• アロマティック プチ

植物の力を取り入れるアロマテラピー

アロマテラピーとは、植物から抽出される芳香成分「精油(Essential oil)」を用いて心と体の健康増進に役立てることです。



植物は、移動することのできない生き物です。「虫に葉っぱを全部食べられてしまわないように」、「雑菌が繁殖しないように」、「受粉してくれる蝶をよぶために」、「実を食べて種をまいてくれる鳥をよぶために」、、、、。刺激の強い香りや甘い香りなど独特の香りを作り出して作用させることにより、厳しい自然界を生き抜いています。


例えば、庭に植えたペパーミント。

あまりお世話をしていないけど、害虫もつかずにグングン成長している。

なんていう話を聞くこともあると思います。

スース―した香りの葉は、さすがに虫も食べにくいのでしょう。


いろいろある香りの強い植物の中から、人間にとって手に入りやすいものや香りを心地よいと感じられるもの、抗菌作用や抗炎症作用、虫よけ作用のような薬効のあるものが、経験的に選ばれて使われてきました。


アロマテラピーと言えば、ラベンダーがよく代表として出てきます。このラベンダーの香り、つまりラベンダー精油には、

・抗炎症作用

・鎮静作用

・抗菌作用

・抗酸化作用

・害虫忌避作用

などの作用があることが知られています。


古代文明の発祥地では、香りの強い植物を宗教儀式や医療に使っていたことが遺跡から分かっています。

最初は植物そのものを使い、

後に中世の頃には精油が取り出せるようになり、

医療、美容、衛生管理などに幅広く使われながら、近代を経て現代に至っています。


ちなみに今の日本は、当たり前ですが、医療はもっともっと発展しています。アロマで治療をするという考えはせず、病気だと思ったらちゃんと病院に行き、すみやかに適切な医療を受けましょう。

「アロマで〇〇がなおる」のような記事やお誘いには注意が必要です。


精油の作用は、植物由来の穏やかな働きのものなので、ちょっとした不調の改善、気持ちの調整、精神面の向上など、毎日を元気に過ごすためのサポートとして役立てましょう。

穏やかながらとても心強い味方になってくれるはずです。


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